TT01 現在の仕様
TT01
フレーム:TT01 size M
リム:Because 26in ハブ:Echo TR スポーク:full Marks
フォーク:Manitou SKAREB ELITE 80mm
ブレーキレバー・マスターシリンダー:シマノBL-M445
シフター:シマノ7sサムシフターSL-TX30-R7(1-5速を使用)
ハンドル:シマノプロ LTライザーバー(720mm/40mm/ 9°/31.8mm)
ステム:Bazooka LITE318 25°90mm
フロントスプロケット:inspired バッシュリングスプロケット22T
チェーン:シマノCN-HG40
クランク:ARES/SAVAGE CRANK 170mm
ユーロBB シャフト19mm
ブレーキキャリパーシマノBR-M447
リアスプロケット:シマノCS-HG51-8s 11-13-15-18T-21Tの5丁を使用
リアハブ:HOPE Pro2EVO Trial/SS 32H
リム:Inspired - Team 26in (ダブルウォール32H、リム幅:38mm、660g)
スポーク:FullMarks #14 - シルバー
サドル:ノーブランドカーボン
シートポスト:TIOGA φ30.9mm 300mm
シートクランプ:AEST シートクランプ クイックリリース 34.9mm
サスペンションフォークでのちょい練習
サスペンションフォークを付けて初練習(仕事の合間にちょこっとだけ)
フロントサスペンションフォーク Manitou SKAREB
ヤフオクで落札した軽量サスペンションフォーク Manitou SKAREB
思っていた以上に軽量の1,437g
とてもシンプルな構成で、ロックアウト機構もなし
エア圧と減衰力調整のみ
早速装着しました。
エアサス用ゲージ付きエアポンプも買ったので、明日は厳密にエア圧調整します。
これで、念願のトレイルトライアル車となりました。
里山で試したいという思いがふつふつとこみあがってきます。
まったくのMTB初心者ですが、少しずつ経験を積んでいこうと思います。
サスペンションの空気圧ですが、いろいろ試した結果、かなり高圧の190psi前後が具合がいい感じだと考えています。この圧ではサグはストロークの10%以下になってしまいますが、少なくともトライアル的乗り方では違和感が少ないような気がします。
減衰調節は最弱がベストのような気がしています。
この設定でも、リジットフォークに比べると、いろんなアクションに対し反応はダルな印象がありますが、サスフォークだとこんなもんなんでしょうか。
結局のところ、リジットフォークの反応が一番好みとも言えますが、慣れの問題もあるし、何よりトレイルでの走破性は断然サスフォークのほうが優れている(はず)だから、そこんとこはある程度妥協しなくてはいけません。
そもそも、通勤、トレイル、トライアルを1台でこなすバイクを求めるなら、究極の妥協バイクになるのは必然です。
サスフォークの導入で、求めていた理想形に近い形の自転車が一応の完成を見ました。
そして、思っていた以上に、理想に近い自転車となりました。究極の妥協の産物は、私の理想に最も近い形を、期待した以上に具現化してくれたような気がしています。
世界で一台しかない、自分だけの自転車が完成しました。
TT-01でダニエル練習
ちなみに、シューズは「働く男ワークマン」で買った680円の”建さん”です。グリップ良好です(笑)。
20161010
TT-01 ステム交換 タイヤ交換 Fホイール交換
何となく、ステムの長さはもう少し短い方がよい気がして、バズーカの安いステムに交換しました。
25°でステム長90mmのものです。
高さが決まったら、コラムをカットしてもう少し見栄えをよくしなくては。
頂き物の太いタイヤ、IRC MIBRO 2.40をリアに履かせてみました。
フレームとの間には、まだ少し余裕があります。
そして、フロントホイールを新調しました!
ECHOのTRハブにBECAUSE NEONの軽量リムで組んでもらいました。軽い!
あとは、制作を頼んでいる腰下スペーサーが届けば、一応の完成型になります。
軽く試乗しましたが、リアタイヤは少し空気圧を落として乗ると、ダニエルでの反発が感じられる(ような気がする)のですが、へたくそなのでとにかく練習あるのみです。
フロントにサスフォークが欲しい・・・
そうすればまさに、いわゆる「ツーリングトライアル車」になるなぁ。
物欲にはきりがありません。
TT-01ひとまず完成
ひとまず、乗れる状態まで完成しましたので、ご報告です。
ほとんどのパーツはSteel Reserveからの移植です。
左側
カーボンサドル(軽量88g!)乗り心地はそれなり。
金色のシートクランプ。安かった。
FフォークはPROMENDっていうところのアルミカーボンコンポジット。約770g。
リアブレーキはポストマウント台座。
とりあえずスペーサー満載で高さを合わせたステムまわり。ベストのポジションが出たら、角度のついたステムに交換し、スペーサーをなくす予定です。
右側
フォークの肩下が416mm。推奨の肩下は420~430mmですので、やや前下がりですが、それでもBBはSteel Reserveに比べるとだいぶアップしています。ここは肩下に10mmのスペーサーをかまして、ヘッド位置を上げる予定です。
リアエンドのチェーンステイが(普通のMTBのように)広がっているので、端っこのギアまで普通に使えます。
そこで、シマノの8速カセットをバラし、小さいほう5枚を使って5速化しました。
ギアは、11T-13T-15T-18T-21Tとワイドになっています。
ディレイラーをRD-TX35から、別の自転車についていたTIAGRAグレードのものに交換。約80gくらいかな、軽量化しました。
ハンドルまわり。
もうちょっとシンプルにしたい。10mmスペーサー4枚はダサい。
ヘッドチューブには、なんかエンブレムが欲しい。
BBもSteel Reserveから移植。シェル幅が68mmから73mmになったので、中のカラーにスペーサーを追加して調整。
一番奥まで手で回して捩じ込めるほど精度が出ています。
クランクも移植。inspiredのバッシュガード一体削りだしギアなので、もったいなくて換えられません。
あと、予定している変更は、ポジションが出た後のステム交換、フロントホイール交換(注文済み)、タイヤ交換(選定中)くらいでしょうか?
思っていたほどSteel Reserveのフレームが重くなくて(実測2.7kg)、期待していたほどの軽量化は達成できませんでした。
まあ、ギアが5枚使えて、ワイドレシオになったことと、BBが40mmアップしたこと、1.5kgほどの軽量化ができたことなどで、概ね満足な仕上がりとなりました。
台風に刺激された秋雨前線のおかげで、全国的な雨模様。
本格的に乗り込めるのは週末になりそうです。