フロントサスペンションフォーク Manitou SKAREB
ヤフオクで落札した軽量サスペンションフォーク Manitou SKAREB
思っていた以上に軽量の1,437g
とてもシンプルな構成で、ロックアウト機構もなし
エア圧と減衰力調整のみ
早速装着しました。
エアサス用ゲージ付きエアポンプも買ったので、明日は厳密にエア圧調整します。
これで、念願のトレイルトライアル車となりました。
里山で試したいという思いがふつふつとこみあがってきます。
まったくのMTB初心者ですが、少しずつ経験を積んでいこうと思います。
サスペンションの空気圧ですが、いろいろ試した結果、かなり高圧の190psi前後が具合がいい感じだと考えています。この圧ではサグはストロークの10%以下になってしまいますが、少なくともトライアル的乗り方では違和感が少ないような気がします。
減衰調節は最弱がベストのような気がしています。
この設定でも、リジットフォークに比べると、いろんなアクションに対し反応はダルな印象がありますが、サスフォークだとこんなもんなんでしょうか。
結局のところ、リジットフォークの反応が一番好みとも言えますが、慣れの問題もあるし、何よりトレイルでの走破性は断然サスフォークのほうが優れている(はず)だから、そこんとこはある程度妥協しなくてはいけません。
そもそも、通勤、トレイル、トライアルを1台でこなすバイクを求めるなら、究極の妥協バイクになるのは必然です。
サスフォークの導入で、求めていた理想形に近い形の自転車が一応の完成を見ました。
そして、思っていた以上に、理想に近い自転車となりました。究極の妥協の産物は、私の理想に最も近い形を、期待した以上に具現化してくれたような気がしています。
世界で一台しかない、自分だけの自転車が完成しました。