180mmローター

ブレーキローターを前後180mmに変更しました(作業は2週間ほど前ですが)。

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台座のアダプターは向きが反対のようですが、この方がキャリパーとローターが干渉せず具合がいいので、このように取り付けています。

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ローターはアマゾンで購入した軽量ローターです。ASHIMAという台湾メーカーのようです。

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効きに関しては若干よくなった程度?

見た目もいいし、重くはなっていないので、これでよし。

本日、フロントのタイヤも交換しました。GEAX evolution 26-1.9というオンロード寄りのタイヤです。リアのMibroとはアンバランスですがいいんです。

基本通勤と平地での練習ばかりですので。

 

ドロッパーシートポスト導入

Giant Contact SL Switch Dropper Post / 150mm travel 

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 ワイヤーは適当な長さに切断し、見た目がさほど悪くならないよう取り回した。

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リモートコントロールレバーは左グリップ付近に装着

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シッティング時のシート高

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すると、縮めた時のシート高はこれくらいになる。

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スタンディング時、今までより少しシートが高くなるので、失敗して飛び降りるときはちょっと邪魔になる。股間や太ももをヒットする可能性も高くなった。

 

でも、ドロッパーシートポストがあるのと無いのでは大違い。

大変便利なアイテムであることは間違いない。


Giant Contact SL Switch Dropper Post

 

これで、ほぼ思い描いた理想の形になった。

もういじるところはさほど残されていない。

通勤のオンロードも、トライアルテクニックの練習も、里山ライディングも、きっとそれなりに(自分程度の低レベルなら)十分こなしてくれるだろう。

今後、それらのどの場面でも、それなりに対応できるタイヤを探してみたいと思う。

TT01 現在の仕様

 TT01

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フレーム:TT01 size M

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リム:Because 26in ハブ:Echo TR スポーク:full Marks

フォーク:Manitou SKAREB ELITE 80mm

ブレーキレバー・マスターシリンダー:シマノBL-M445

シフター:シマノ7sサムシフターSL-TX30-R7(1-5速を使用)

 

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ハンドル:シマノプロ LTライザーバー(720mm/40mm/ 9°/31.8mm)

ステム:Bazooka LITE318 25°90mm

 

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フロントスプロケット:inspired バッシュリングスプロケット22T

チェーン:シマノCN-HG40

クランク:ARES/SAVAGE CRANK 170mm

ユーロBB シャフト19mm

 

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ブレーキキャリパーシマノBR-M447

リアスプロケットシマノCS-HG51-8s 11-13-15-18T-21Tの5丁を使用

リアハブ:HOPE Pro2EVO Trial/SS 32H

リム:Inspired - Team 26in (ダブルウォール32H、リム幅:38mm、660g)

スポーク:FullMarks #14 - シルバー

 

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サドル:ノーブランドカーボン

シートポスト:TIOGA φ30.9mm 300mm

シートクランプ:AEST シートクランプ クイックリリース 34.9mm

 

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リアディレイラーシマノTIAGRA 8s

 

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フロントサスペンションフォーク Manitou SKAREB

ヤフオクで落札した軽量サスペンションフォーク Manitou SKAREB

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思っていた以上に軽量の1,437g

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とてもシンプルな構成で、ロックアウト機構もなし

 

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エア圧と減衰力調整のみ

 

早速装着しました。

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エアサス用ゲージ付きエアポンプも買ったので、明日は厳密にエア圧調整します。

 

これで、念願のトレイルトライアル車となりました。

里山で試したいという思いがふつふつとこみあがってきます。

まったくのMTB初心者ですが、少しずつ経験を積んでいこうと思います。

 

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 サスペンションの空気圧ですが、いろいろ試した結果、かなり高圧の190psi前後が具合がいい感じだと考えています。この圧ではサグはストロークの10%以下になってしまいますが、少なくともトライアル的乗り方では違和感が少ないような気がします。

減衰調節は最弱がベストのような気がしています。

この設定でも、リジットフォークに比べると、いろんなアクションに対し反応はダルな印象がありますが、サスフォークだとこんなもんなんでしょうか。

結局のところ、リジットフォークの反応が一番好みとも言えますが、慣れの問題もあるし、何よりトレイルでの走破性は断然サスフォークのほうが優れている(はず)だから、そこんとこはある程度妥協しなくてはいけません。

そもそも、通勤、トレイル、トライアルを1台でこなすバイクを求めるなら、究極の妥協バイクになるのは必然です。

サスフォークの導入で、求めていた理想形に近い形の自転車が一応の完成を見ました。

そして、思っていた以上に、理想に近い自転車となりました。究極の妥協の産物は、私の理想に最も近い形を、期待した以上に具現化してくれたような気がしています。

世界で一台しかない、自分だけの自転車が完成しました。