TT-01ひとまず完成
ひとまず、乗れる状態まで完成しましたので、ご報告です。
ほとんどのパーツはSteel Reserveからの移植です。
左側
カーボンサドル(軽量88g!)乗り心地はそれなり。
金色のシートクランプ。安かった。
FフォークはPROMENDっていうところのアルミカーボンコンポジット。約770g。
リアブレーキはポストマウント台座。
とりあえずスペーサー満載で高さを合わせたステムまわり。ベストのポジションが出たら、角度のついたステムに交換し、スペーサーをなくす予定です。
右側
フォークの肩下が416mm。推奨の肩下は420~430mmですので、やや前下がりですが、それでもBBはSteel Reserveに比べるとだいぶアップしています。ここは肩下に10mmのスペーサーをかまして、ヘッド位置を上げる予定です。
リアエンドのチェーンステイが(普通のMTBのように)広がっているので、端っこのギアまで普通に使えます。
そこで、シマノの8速カセットをバラし、小さいほう5枚を使って5速化しました。
ギアは、11T-13T-15T-18T-21Tとワイドになっています。
ディレイラーをRD-TX35から、別の自転車についていたTIAGRAグレードのものに交換。約80gくらいかな、軽量化しました。
ハンドルまわり。
もうちょっとシンプルにしたい。10mmスペーサー4枚はダサい。
ヘッドチューブには、なんかエンブレムが欲しい。
BBもSteel Reserveから移植。シェル幅が68mmから73mmになったので、中のカラーにスペーサーを追加して調整。
一番奥まで手で回して捩じ込めるほど精度が出ています。
クランクも移植。inspiredのバッシュガード一体削りだしギアなので、もったいなくて換えられません。
あと、予定している変更は、ポジションが出た後のステム交換、フロントホイール交換(注文済み)、タイヤ交換(選定中)くらいでしょうか?
思っていたほどSteel Reserveのフレームが重くなくて(実測2.7kg)、期待していたほどの軽量化は達成できませんでした。
まあ、ギアが5枚使えて、ワイドレシオになったことと、BBが40mmアップしたこと、1.5kgほどの軽量化ができたことなどで、概ね満足な仕上がりとなりました。
台風に刺激された秋雨前線のおかげで、全国的な雨模様。
本格的に乗り込めるのは週末になりそうです。
BBオーバーホール
漕ぐとBB付近からきしみ音が出るようになってきました。
ユーロBBなのでベアリングが小さく、ダニエルの練習などでBBに通常より大きな負荷がかかるので、ベアリングが逝ったのかなとも思いましたが、とりあえずBBの洗浄とグリスアップをしてみました。
BBを取り外し洗浄
洗浄したBB 写真上がロックリング 写真下左が左側 真ん中がカラー 写真右が右側(ドライブ側)
反対側
BBのベアリングは、指で回してみた感じではガタは感じられませんでした。
すべてのパーツをグリスアップし、右側(ドライブ側)のBBを先に取り付けます。
右側のBBをつけたら、3pcクランクのスピンドル(シャフト)を通し、
カラーを入れて、左側BBをねじ込みます。
シャフトを回してスムーズにシャフトが回転するのを確認しながら、BBを締め付けていきます。
最後に、ロックリングを締め付けて終了です(実際にはロックリングだけを締め付けるとBBも共回りして締め付けすぎてしまうので、BB工具で共回りを押さえながらロックリングを締め付けました)。
3pcクランクを元通り取り付け完了。
試走してみると、スムーズさを取り戻していました。
今回ベアリングはまだ大丈夫だったようです。
使っているとどうしても汚れが入り込んでしまうので、定期的に洗浄・グリスアップは必要ですね。
日曜日夕方のちょっぴりコソ連
リアブレーキの効きが悪く、フロントをあげた瞬間にスコッと抜けてまくれて転倒・・・
だいぶパッドが減っているようだったので、別のメカニカルディスクの自転車からパッドを移植しました。
それで、リアブレーキの効きは一応回復。
そのあと買い物に行き、ついでにスポーツ店に寄ると、よさげな運動靴があったので衝動買いしてしまいました。
帰宅後早速それを履いて、靴の具合も確かめる目的で、ちょっぴりコソ連しました。
いろいろいじったり、身につけるものを新調したりすると、前向きな気持ちになるのかそれまでよりうまくなった気がします。気のせいでしょうが・・・
ダニエル練習~BPTT
自転車の初心者ばかり集まって結成したBPTTの練習風景を動画にしてみました。
お手本になる上手な人がメンバーにいないので、もっぱらお手本はYouTubeです。
練習開始1ヶ月目くらいから、見よう見まねでダニエル練習を始め、試行錯誤、切磋琢磨しながらあ~でもない、こ~でもないとわいわい練習しています。
1週間前くらいから、ダニエルもどきが複数回飛べるようになってきました。
全身力みまくりで、数回飛ぶとバランスも筋力も限界です。
真夏の猛暑も体力を容赦なく奪っていきますが、なにしろ自転車が面白くて、子供のようにわいわいやっています。
自転車練習2ヶ月目~BPTT
Steel Reserve 1.1改
職場に自転車部を創設し、自転車の練習を開始して2ヶ月が経過しました。
通勤と練習に使用している自転車は、Haro BikesのSteel Reserve 1.1というBMX系の26インチバイクで、80ノッチのHOPEのリアハブを使い多段化(4段)し、ステム・ハンドルを交換して、トライアル的乗り方もできるように改造したものです。
この自転車で、この2ヶ月というもの日々トライアルテクニックの練習をしています。
Haro Bikes Steel Reserve 1.1Full Chromoly frame、 euro BB shell、3pc cranks
BBダウン25mm、ホイールベース1,010mm、チェーンステイ長385mm
【改造箇所】
リアホイールは、
ハブ:HOPE Pro2EVO Trial/SS 32H
リム:Inspired - Team 26in (ダブルウォール32H、リム幅:38mm、660g)
スポーク:FullMarks #14 - シルバー
フロントホイールは、キャノンデールMTB TRAIL4 26インチに付いていた純正ホイール
リアブレーキキャリパー:BR-M447
リアスプロケット:SRAM 12-32T 7s をばらし、12-14-16-18Tの4丁を使用
チェーンはシマノCN-HG40
スプロケットの内側・外側にそれぞれスペーサーをかまし、チェーンラインを合わせています。
ディレイラー:シマノTOURNEY 6/7s RD-TX35
ディレイラーハンガー:JBP
ハンドル:シマノプロ LTライザーバー(720mm/40mm/ 9°/31.8mm)
ステム:SCOTT(ロードバイクTEAM CR-1についていたものを流用)110mm
ブレーキ:レバー・マスターシリンダーBL-M445
シフター:シマノ7sサムシフターSL-TX30-R7(1-4速のみ使用)
グリップ:GIANT
ベル:百均
前スプロケット:inspired バッシュリングスプロケット22T
クランク:ARES/SAVAGE CRANK 170mm
BBは純正のままです。
この設定で、リア18T使用時、ギア比は1.22となり、トライアル的遊びもいけます。4速でもギア比は22:12で1.83、何とか街乗り可能なスピードです。
本来なら、トライアル競技車で練習した方が、技の習得も早いのかもしれませんが、通勤にも使えることが大前提ですので、ある程度上達するまでは、この自転車で練習しようと思います。